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ロープスオーガニックコットン製品に使われているオーガニックコットンはドイツのIFOAM(世界有機農業運動連盟)から 認可されている認証団体より認証を受けています。 <オーガニックコットンの認証機関> CALIFORNIA CERTIFIED ORGANIC FARMERS http://www.ccof.org ORGANIC CROP INPROVEMENT ASSOCIATION http://www.ocia.org BIO INSPECTA http://www.bio-inspecta.ch/de/home.html EKONOMISK FOVE-NING http://www.krav.se INSTITUTE FOR MARKET ECOLOGY http://www.imo.ch <IFOAMとは?> 1972年にオーガニック農法を生態的、社会的に健全で、持続性のある生産方法として、普及促進することを目的とした
IFOAM(国際有機農業運動連盟)がドイツのテリー州で設立されました。
そこでは農業者、科学者、消費者が一体となって基準を作り、この基準が多くの民間の認証団体や1991年に成立した
ヨーロッパ規格、またアメリカの連邦法や国連のオーガニック基準の下地にもなりました。
IFOAM自身は直接に認証するのではなく、基準の作成と研究、認証機関の認定、そして全体の調整機関として活動しています。
IFOAMガイドライン(要約)
<必要性>
農地への全ての投入物は必要性があり、且つ必然性がなくてはならない。
既にオーガニック生産に使用されている投入物も含め、全て調査される。
<天然物の使用>
投入物は本来天然物でなくてはならない。
ただし、天然の物質と同等なもの(酢酸、アルコール、フェロモン)は、特別な場合のみ、最小限使用できるが暫定的である。
<生産の方法>
投入物の原料は下記の加工方法で行うこと。
機械的加工
物理的加工
酵素を使用した加工
微生物による加工
特例のときのみ、化学的な加工が認められる
<環境>
環境安全性
投入物は環境、地下水、大気を汚してはならない。
分解性
全ての投入物は、二酸化炭素、水、およびミネラルの形に分解されること。
<倫理面−動物の保護>
投入物は、その動物の自然の行為、もしくは農場で飼育されている動物の生理的機能に対して悪影響を及ぼしてはいけない。
<消費者の意向>
投入物は、消費者が安全に不安を持つことが当てはならない。まだ科学的に証明されていなくても、環境、生態的、健康に安全でないと
消費者が考える投入物は使えない。
<公正取引・フェアトレード>
オーガニック農業生産者及び加工業者は、国連の人権条項に沿う生活を維持し、安全な労働環境を含め、基本的必要条件を満たし、
適切な収入と仕事の満足感を得られること。
<小自作農、伝統的農業>
小自作農は、その製品の売買のための交渉に参加できなければならない。
<加工>
加工はその地域の雇用促進のため、その製品の生産された地域で行われるのが望ましい。
<子供の権利>
子供の労働力の強制は禁止する。
<現地人の権利>
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