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従来の方法 |
オーガニックな方法 |
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種の植付け | 収穫量を増やすため 種を殺菌処理する。 土を殺菌処理する。 化学肥料を与える。 |
土壌を健康に保つため 種に殺菌処理しない。 土に殺菌処理しない。 堆肥など有機肥料を与える。 |
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発芽後 | 雑草駆除のため除草剤を 散布する。土の中の微生物 が弱って働けないので、薬品 なしでは、作物が育たない畑 になる。 |
芽が育ちやすい環境を作るため 耕し、雑草は取り除く。 (手間がかかる) |
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成長期 | 化学農薬を使用するため、土壌が荒れて、 水を大量に撒かなくてはならない。 大量の水は地中の塩分を導き出し、さらに 土壌は荒れる。 成長のための肥料他を散布する。 |
土の中の微生物が元気に働いている 豊かな土は、少量の水で成長する。 雨風その他自然の影響からバランスを 保つ為のきめ細かい管理が必要。 |
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刈り取り | 機械で葉も茎も一緒に刈り取る。 | 人の手で一つ一つ摘む。 |
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糸 | 高速加工のため科学補助剤を使う。 漂白・染色など化学処理する。 |
低速でじっくり加工する。 天然の補助剤を使う。 一切の化学処理をせず綿花の 色のまま仕上げる。 |
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生地 | 漂白・染色・プリント・その他、化学処理する。 | 一切の化学処理をせず綿花の 色のまま仕上げる。 |
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