綿は体にやさしい天然繊維、という印象をもっている方が大半のようです。
確かに石油から作られる化学繊維から見れば、ナチュラルな繊維といえるかもしれません。
しかし残念ながらその栽培の過程では大量の化学肥料や農薬、収穫期には機械で収穫しやすいよう
に葉や茎を枯らしてしまう枯葉剤も使用されます。
ナチュラルにみえて、実は環境を汚染し、綿花自体も決して健やかな状態とはいえないのです。
現代、このような自然の力を人工的に抜き取ってしまうような事がさまざまな分野で行われています。
この行き過ぎた文明社会への反省から、人は自然の一部というコンセプトのもと、自然の恵みを大切
に感じながら健やかで良質なものと暮らしていこうと考え、綿から糸や製品をつくる全ての工程で、水や
大気を汚さない配慮から漂白・化学染色等の一切の化学的な処理が行われていません。
海外のさまざまな産地で紡績された糸(海外紡績糸/オーガニックコットン認証済み)を使い、日本国内で
生地や製品に加工しています。

白・茶・緑は綿花そのものの色、黒・ピンク・青は草木染になります。
草木染めは、100%天然の素材を使った昔ながらの製法で染められています。